相変わらず寒い札幌、そして雨。
傘を伝って手に触れる雫も、冷んやりしています。
湿気が多いと寒さが身体に浸透するようで
これならいっそ雪の方がいいとすら思えるくらいです。
久々に灯油ストーブに火を入れました。
最高気温でも1桁しかない日が続いたら、さすがに耐えられませんでした。
一日中布団にくるまっている訳にもいかないですし…
でも、ストーブのスイッチを入れる前に、やるべきことがありました。
ストーブの裏側に掃除機をかけることです。
今月の初め頃、現在マンションの灯油とガスを契約している会社から
『灯油ストーブお手入れのお願い』と書かれた紙がポストに入っていました。
今までこういうお願いの紙が入ってきたことはありませんが
今年からガスと灯油の会社が違う会社に代わったので、そのせいでしょう。
紙にはストーブの背面にある対流フィルタと対流ガードに掃除機をかけ
埃を取るように書かれています。
図を見る限り、対流ガードはストーブの本体にくっ付いている物で
対流フィルタは対流ガードを覆うように付いている
取り外し可能の部品のようです。
いざ本体の背後を見ると…
おや?
対流ガードが丸見えです。
対流フィルタがありません。
灯油パイプの位置を見ると、フィルタをはめられなさそうな場所を通っています。
どうもストーブを設置した当初から、フィルタは付いていなかった雰囲気です。
とりあえず対流ガードに掃除機をかけた後、ストーブのスイッチを入れると
普通に作動しましたが…
築20年近くで、これまで問題なく使えていたので、多分大丈夫だとは思うのですが
フィルタがない分、埃には気を付けなければ…
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