最初から1時間の残業が決定していた昨日。
しょっちゅう10時近くまで猫に留守番させるのが気掛かりな中、例によってSVさんが
私の隣にやって来ました。
「ご相談があるんですけど~…」
(ああ、また残業か、どうかすると休日出勤だな…)
などと思っていたら案の定、休日出勤の要請でした。
が、その日付を聞いて驚きました。
23日の月曜日。
月曜日は副業を提出する日になってるので、シフトの希望を提出するときには
必ず月曜日を指定しています。
指定していない休日だと、職場の意向で変更されることはままあるのですが、自分で指定した
休日は基本的に覆らないはずなのですが…
「どうしても人が足りないので、お願いできませんか」
そう言われても、この日だけはどうしても出勤できません。
今まで、基本的に残業や早出、休日出勤など、一切断ったことがありませんでした。
でも今回だけは別です。
「すみません、その日はもう先約が入っているので、ちょっと無理です」
そう断るとSVさんは当てが外れたといった表情で
「あっ…はい、わっかりましたー、じゃあ、また次の時はお願いします」
そう言って去っていきましたが…
勤務時間が終わって、タイムシートに印鑑を押してもらいに行くと
担当がそのSVさんでした。
いつもは判を押した後、明るく「お疲れさまでしたー」とシートを返してくれるのですが
今日は「ああ、はい、お疲れ様です」とよそよそしい感じ。
まあ、仕方がないとは思います。
それでも、こちらにも都合というものはあるのです。
もともと、もう少し勤務時間が自由になると思って派遣を選んだはずなのに
どうしてこんなことになってしまったのか…
揺れる地下鉄の中で、どこで選択を誤ったのか、何度も思い返しました。