人が足りないよ宣言

 

昨日、最初の休憩時間が終わって自分の席に戻ってみると、机に来月分のシフト表が

置いてありました。

見ると、大晦日は希望休が通って休日になっていましたが、その他は全くの通常営業。

クリスマスもへったくれもありません。

まあそれは覚悟の上だったので、大晦日の休みが取れただけマシというものです。

 

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ただ、先日提出したシフトの希望表には年始までの欄があったのに、昨日もらったシフト表には

年始については欠片も書かれていません。

 

さすがに三が日ともなると、休日がいつになるかの予定が早めに立たないと困ります。

どんなに遅くても月の半ばまでには決まって欲しいところです。

 

さて、今日もいつも通り仕事をしていると、回覧の紙が回ってきました。

こういう紙が回ってくると、内容を読んだら余白に小さく自分の名前をサインをして

隣の人に回していきます。

 

昨日回ってきた『30日、1日の予定について』と題された紙には

 

「この2日間は全く人手が足りていません。

少しでも時間に余裕のある人は早出、残業を申し出てくれると助かります」

 

そう書かれていました。

 

まあ、一応読んでサインをし、次の人に回しましたが、とくに自分から早出や残業を

申し出ている人はいないように感じました。

もちろん私もしていません。

 

しばらくすると、また残業要請をする担当のSVさんが、横に座って目線を合わせてくる作戦で

1人1人巡回し、早出や残業を依頼して回り始めました。

 

私のところにも要請があって、結局昨日の残業1時間と、30日・1日の2日間は1時間ずつ

早出をすることになってしまいました。

 

ああ、またか…となりつつも、これでこの件は終わったと思っていたのですが

夕方になって再び回覧の紙が回ってきたのです。

 

タイトルは『30日、1日の予定について』。

朝回っていたものと全く同じです。

間違ってまた回ってきたのかと思いながら本文を読むと…

 

「30日、1日は現状で必要な人数に達しておりません。

通常より大変忙しい状態になりますがご理解ください。

また当日の遅刻、早退、欠勤は極力しないようにしてください」

 

えっ…

SVさんが回っていた時、私以外にも早出や残業を了承している人はけっこう多いように

聞こえていたのに、まだまだ足りなかったとは…

 

普段からけっこうハードモードなのに、輪を掛けて忙しいとは、ちょっと想像がつきません。

 

これから家を出なければならないけれど、すでに気が重いです。

できるだけ短気だったり、無理難題を言ってくるお客さんに当たらないように

祈るしかないのかも…

 

でも受ける電話が多ければ多いほど、そういう人に当たる確率も上がっていくのです。