お金の感覚

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土曜日は朝から夕方まで、在宅の仕事をしていました。

居間のテーブルで根を詰めていると、時間はあっという間。

でも肩がガチガチに凝るので、自分でマッサージするところまでがワンセットです。

 

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仕事が終わった後、Twitterを見ていたら、入院中に実母からもらった出産祝い100万円を

夫に使われてしまった人のツイートがありました。

 

しかも使い道は37万円の腕時計や、お酒など、自分の楽しみのためで

抗議をすると「まだ50万ある」とへらへら返事をしたとのこと。

 

こういう話を見たり聞いたりすると、古傷が疼いて、たまらない気持ちになります。

この夫のようなメンタルの人は、まず反省しないし変わりません。

 

そもそも悪いことをしたとも思っておらず、

「家(俺)の財布に入ったお金は全部俺の物」

とナチュラルに思っているのです。

 

今思えば、元夫は私が持って行った600万程度の貯金も、私の母が遺した200万も

私の収入も、自分の持ち物や収入のような感覚でいたのではないかという気がします。

 

だから仕事が傾いて本当の自分の月収が4,5万になっても、どうにかしようという感じが薄く

「何とかなる」と、何年もそのままでいました。

途中から仕事すらまともに行かなくなりましたし。

 

お金の問題は「何とかなる」と言って何とかなったりはしません。

「何とかしよう」という意志があって、初めて何とかなるものです。

 

私は無断で使われたわけではないし、高額の品を買われたりしたわけでもありません。

大半が生活費です。

 

でも、病気でも何でもない、ただ働かない。

家でゴロゴロしている。

そういう人の生活費まで背負うのは、とても重荷でした。

 

晩婚だったのもあり、世間体を気にして踏ん切りがつかず

ずるずる一緒に居た私も愚かだったと思います。

 

今、仕事探しが難航しているけれど、精神的にはまだ楽です。

1人分の重さで済んでいるので…

 

でももっと早くに踏ん切りがついていたら、今頃もっと楽だったことを思うと

とても残念な気持ちになります。

 

とは言え、蒸し返しても得るものはないので、頭をさっさと切り替えなければ…

これから社会復帰するためにも。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました



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