夜のしじまの中、ブログを書いています。
窓を開けると肌寒い部屋で、冷蔵庫に入れ忘れたぬるい麦茶がかえってちょうどいい感じ。
気が付けば木曜も終わって、今週も残り一日。
あと一息、頑張らなければ。
勤め先から500mほど歩いたところに、安いスーパーがあります。
駅から遠ざかる方向にあるので、存在は知っていたけれど、行ったことはありませんでした。
自宅から近いスーパーは、生鮮品の質はまあまあだけれど、あまり安くないのです。
肉も、魚も、野菜も、その他も。
安い部位のはずの鶏むね肉でも、普段100g78円から88円、特売でも68円くらい。
今の職場と自宅の間の通勤経路には、その高いスーパーしかありません。
自然とそこで買い物をしていたのですが、それが地味に家計を圧迫し始めた気がするのです。
休憩時にM村さんにその話をすると
「私は仕事帰りに●●●●(安いスーパー名)まで行ってから帰ってるよ」
という返事。
「えっ!でも遠くない?」
と聞くと
「別にそんなに遠くないよ?駅からここ(職場)までと大差ないよ」
とのこと。
それを聞いて、帰りにM村さんに安いスーパーに連れて行ってもらったのです。
その店は思ったよりこじんまりしていて、外からは活気が見えず
開いてるのか開いてないのか、よく分からない雰囲気でした。
店に入ってみると、品物の陳列が整った大手スーパーとは違う、市場に近いような
ちょっと雑然とした感じ。
値札を見ると、普段行くスーパーよりも全体に20%くらい安いようです。
ちなみに鶏むね肉は100g48円。
生鮮以外はそんなに安くないけれど、十分です。
思わず野菜や肉、魚を買い込んでしまいました。
そこまでは良かったけれど…帰りが重いし、遠い…
一仕事終えた後で、時間差で疲労感が一気に襲ってきました。
普通に歩くだけならまだしも、両手に重い荷物です。
すたすた歩いて行くM村さんは、そういえば歩くのが苦にならないタイプでした。
なんとか家に帰って、買ったものを冷蔵庫に入れた後、昼寝。
夕食後、お風呂から上がってすぐ、夜寝。
気が付けば深夜です。
これはちょっと…
これからも安い方のスーパーは活用しますが、気力・体力のある時だけにします。
自分の限界を知りました。