寒波が訪れて、日中も気温は-7℃。
仕事中は建物の中にいて動いているから、何も感じないけれど
仕事を終えて一歩表に出れば、そこは極寒の世界です。
仕事を終えた午後、今日は猫の病院の予約がありました。
だけど外は今年一番の寒さ。
かなり迷ったけれど…猫を連れて外へ。
雪が降っていない。
路面が凍結していない。
この2点で、予約通り病院に行くことを決めました。
下手に日延べをしても、次の予約日が吹雪いたり、路面がツルツルだったら
目も当てられないからです。
病院までは300m足らずと、中途半端な距離なのと
一度猫を連れていて乗車拒否にあったので、タクシーを使う気にはなれません。
キャリーの敷毛布の下に、使い捨てカイロを3つ入れて、猫自身にも2つ折りにした毛布を
掛けているけれど、どれくらい効果があるかは私には分かりません。
私自身は更年期でサーモスタットが壊れているため、手足の指先が冷たいと感じる程度でしたが。
病院では、最初に問診、その後体重を測ってレントゲンを撮ることになりました。
血液検査や注射が無いので安心して待合室にいると、遠くから
シャーーーッと威嚇する声が…
「すみません、レントゲンは仰向けと横向きの2枚を撮るはずが
怒ってしまって撮れませんでした」
毎回毎回うちの猫が怒ってしまい、できない行程があって
先生には申し訳ない気持ちになります。
でも特に肺に転移などは見られず、ホッとしました。
次に動物病院に行くのは約1か月後ですが、出勤日などの予定が立たないので
予約はしていません。
ただ、猫は連れて行かずに私だけが行き、問診をして薬をもらう形になりました。
できれば冬の間中、ずっとそうしてもらいたいものです。
今回の病院代はレントゲンと薬で跳ね上がり、14,850円。
物入りの師走だけれど、延命の値段だと思えば仕方がありません。
来年も、できれば再来年も、通院している話を書ける状態でいられるなら、安いものです。