降る雪をカーテン越しに眺める猫。
前日の病院の強行軍のことでも思い出しているのでしょうか。
灯油を焚いても、部屋の隅まで暖気が行き渡らない今日この頃。
この後、夜明け前に出勤します。
極寒の気温のせいか何なのか、全身の関節痛が強まってきています。
更年期が一番の原因なのは間違いないのですが…
仕事の途中で、手に幾つも大きなゴミ袋を提げながら、鉄筋の建物を出て
外のプレハブのような簡素なゴミ置き場に行き、扉を開けっ放しで
ゴミ袋をより大きなゴミ袋にまとめて入れて、封をする作業をします。
その間も、半袖のシャツ1枚ですが、さほど寒くはありません。
その代わりに、身体の調節機能が全体におかしくなっている気がするのです。
仕事を終えて家に帰ると全身が痛くて、必要最低限のこと以外、動けません。
猫の世話、食事、トイレ、寝る。
それ以外のことが、いちいち気合いを入れないとできないのです。
コールセンターでの8~9時間勤務から5時間労働を選んだのは
少しでも猫の傍にいるためと、余裕が出来た時間にブログの更新などを
もっとしたいと思っていたからなのに、こんな風になるとは思ってもみませんでした。
自由な時間を得たつもりが、むしろ縛られる時間が増えてしまったような気持ち。
それでも、猫と同じ空間にいる時間自体は長くなっているし
多分簡単には辞めさせてもらえない職場です。
この時期に転職活動をするのも難しいし、当分このまま勤め続けるけれど
今後もっと慣れれば、疲れや関節痛、筋肉痛が減ってくるようなことはあるのでしょうか。
あまり想像がつきませんが、そうなって欲しいとばかり考えています。