月曜日、今日も休み。
4日間の仕事から解放されて丸1日経ち、筋肉痛は多少マシになったものの
関節痛は引きません。
疲れより更年期障害が原因なので、そう簡単には解放されないようです。
いつも休日が終わる夜に
(今週も一週間が早く終わりますように、次の休みが早く来ますように)
そう思いながら、ここまで過ごしてきました。
子どもの頃は時間の流れが遅くて、1週間が今よりずっと長く感じられていました。
何と言うか…
昔は楽しい時も、そうでない時も、時間に向き合って過ごしていた気がするのです。
歳を取ってからは、「嫌だな」と思うことには蓋をして、ひたすら時間を過ぎるのを
待つようになりました。
目を逸らしていると、時間は本当の長さよりも早く流れていきます。
でもそれだと、何かをしたいと思うような、自分に必要な時間も、一緒にどんどん
流れ去ってしまうのに気が付きました。
結果、何もできないまま年月だけが積み重なっていきます。
今、一日5時間しか働いていなくて、自由になる時間はもっとあるはずなのに
身体の痛みにうめきながら、ゴロゴロするばかり。
時間をドブに捨てているようなものです。
今の仕事を60代になっても続けるのが無理なら、今のうちに環境を
整えておかなければなりません。
職場で人手が足りるようになったら動き出せるように、今のうちに
家で横になりながらでも出来ることを探さなければ。
このままでは身動きが取れずに60代に突入して、ますます泥沼にはまってしまいそう。
残り時間が短くなっているのに、過ぎる時間を早めたりしないように
今を見つめながら、これからを考えていかなければと思っています。