2月もあと1週間。
三寒四温と言いますが、だんだん晴れの日が増え、最低気温が-5℃を下回ることも
少なくなってきました。
今は一日でも早く、雪もぬかるみも無い地面を歩けるようになるのを、心待ちにしています。
今週は日月の2連休。
これが地味にきつかったりします。
同じ週休2日でも、2日続けて休んで5日間連続で勤務するより
日曜日に休んだあと、週の途中の火~金曜にもう1日休んだ方が、身体が楽なのです。
身体を使う仕事だからかもしれませんが、途中で回復する日を入れると
大分違ってきます。
先日、月2回は日月連休でもいいとS木さんに言ったのは
自分では譲歩したつもりでいたのですが…
前日のS木さんの様子がかなり危ない感じだったので
3月の私の休日は全て2連休にしてもらうように言うべきか、迷っています。
S木さんは65歳。
さすがに新しい人が入るまでの期間限定で、まだギリギリ50代の私が2連休を
取るべきなのでは…そんな気がしているし、それを期待されていると思うのです。
年上の人の負担が多くなるのは、やっぱり不味いのでは…
65歳といえば普通なら定年退職するような年齢ですが、常に人が足りない業界なので
希望すれば70歳までは勤めていられます。
とはいえ、他の比較的時間の制約の少ない1人現場ならともかく
今勤めている職場のような、細かい作業が異様に多く、常にせかされる職場で
仕事を長く続けるのには、相当の体力と責任感が必要でしょう。
S木さんは70歳までやると会社に公言しています。
しかも新人に全ての仕事を教えることができるのは、この人だけです。
私はすぐに辞められる状態ではないから続けていますが、生活に困らなければ
すぐにでも辞めたいし、60歳になってもここで働けるかと言われれば
体力的に自信がありません。
だから残るべき人の働ける期間を縮めるようなことは、したくないのです。
新しい人が入って一人前になれば休日も元に戻るので、それまでの辛抱だと思い
今度全員が出勤する水曜日に、S木さんに連休の件で話をしようと思っています。