日曜日、休日。
緊張感を失うと、筋肉痛と関節痛が驚くほど自己主張を始めます。
平日はなんとか持ちこたえていたのが、一気に表に出てくるのです。
そうなると、買い物には行けず、掃除も出来ず…
在宅の仕事とゴロゴロすることで時間が埋め尽くされていきます。
皆、内心では嫌々仕事をしているであろう、現在の職場。
でもT中さんが、掛け持ちしていたもう一つの仕事を辞めたため
かなり長くここに勤めることが決定しました。
70歳まではテコでも辞めないと思われるS木さん。
この2人は定年まで勤める目算が高いです。
その一方で、20代のY崎さんは、もう『辞めたくて辞めたくて仕方がない』
といったオーラを常に出しています。
今まで職場と同じ区内に住んでいたのに、最近、隣の区に引っ越しました。
いつまで経っても求人で次の人が決まらないため、課長さんが随分説得して
引き留めていますが、退職するのはもう時間の問題ではないかと思われます。
そして私。
Y崎さんのようにあからさまに表に出してはいないけれど
生活にさえ困らなければ、もしくは限界を超えたら
いつでも職場を去りたいと思っています。
でも辞意を表に出さない分、私が一番タチが悪いかもしれません。
課長さんやS木さんは私が断らず、それほど嫌そうにもしないので
安心して休日をずらしたり、急な残業を入れてきますが…
私が「辞めたい」と言い出したら、多分2人としては
突然辞めたがってるようにしか見えないかもしれないです。
しかも私の場合は説得されても、辞めると言う時点で限界を超えているので
問答無用で退職してしまうでしょう。
ある意味、地雷か時限爆弾のようなものだと思います。
『毎日が発見ネット』の体験談コーナーで、連載中。
お手隙の際にでもご覧いただけると幸いです。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました