土砂降りの中を、ゴミ庫まで走って大きなゴミ袋を運ぶ朝。
それでも誰にも会わない作業の方が、ずっと気楽です。
●収入
清掃パートの給料:95,517円
在宅ワーク:46,691円
_______________
計142,208円
※ネット収入で家賃と光熱費を賄いました。
●貯金した額:40,000円
●貯金残高:2,510,000円
11月の結果です。
今回は40,000円貯金しました。
月収が15,000円くらい減ってしまいましたが
11月はパートの残業などがそんなに多くなかったことに加えて
副業が落ち着いていたのが原因です。
12月は平日休みが無くなり、毎週1回は必ず残業することになっています。
その分給料は増えるでしょうが、あちこち体に不調を抱える今は
正直言って、あまりありがたくありません。
副業に避ける時間が減ってしまうのも、痛しかゆしですね。
ところで今日、仕事を終えて休憩室に戻ると、先にS木さんと課長さんがいました。
でも、何だか様子がおかしいのです。
S木さんが強い口調で何かを言っている途中に、私が
「お疲れ様でーす」
と、空気を読まずに入ってしまったような感じでした。
一拍、二拍、間をおいて、再びS木さんが課長さんに向かって
「だから、◯◯はいつも私は先にやってるのに
そっちが後回しにするから××に…」
と、強い調子で非難し始めて、課長さんは黙って聞いていました。
仕事の手順について、いろいろあったようですが
人数が揃っていた頃は、休憩室がこんなに殺気立っていたことはありません。
一刻も早く立ち去ろうと、そそくさと手を洗い、コートを着ていると
「守衛は募集広告を出してるのに、なんで清掃は出してないのさ。
会社、どうかしてない?」
と聞こえてきて、うわあ、と思いました。
守衛さんも足りないけれど、清掃はもっと足りていないのです。
「今まで、こんなに人が決まらない現場無かったわ」
そこまで言ったS木さんが、無言で冷蔵庫からペットボトルのお茶を取り出し
自分のカップに注ぎ始めたのを見計って
「お先に失礼します」
と休憩室を後にしてきました。
休憩室を出てからも、まだ自分の周囲がピリピリするような感覚が残ります。
纏わりついた緊張感を振り払えたのは病院から50mくらい
離れてからでしょうか。
こんな状況がいつまで続くのか、いつまでも続くのか…
不安しかないまま帰路に着いたのでした。
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最後まで読んで下さって、ありがとうございました