昨日は10日ぶりに整形外科のリハビリへ。
連休の中日は患者さんが少なくて、上着を掛けるハンガー用のバーがガラガラです。
普段はしばらく待つ低周波治療が、行ってすぐに名前を呼ばれ
リハビリそのものも、予約時間よりも10分近く前には施術が始まりました。
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低周波治療で、理学療法士さんが患部に吸盤を当てて、スイッチを入れ
「ちょうど良い強さになったら教えてくださいね」
と、声掛けてくれるのですが、肩が気になり、普段より弱めにしてもらいました。
と言うのもここ数日、自主練のリハビリを頑張り過ぎたり、バスでよろけて
慌てて手すりに掴まったりしたせいか、少し肩が痛くなっていたのです。
リハビリが始まって、腕や肩をマッサージしたり、呼吸に合わせて
さまざまな方向に曲げたり伸ばしたりを繰り返しました。
一応痛くなる寸前で動きを止めたりしていたのですが、療法士さんに
「この前より動きが良くなってきましたね」
と言われて、ちょっと意外でした。
最初に通院を始めた頃よりは、多少動きは良くなって来ているとは思いますが
痛みがある分、前回よりも動かせていないような気がしていたからです。
「ちょっと待ってくださいね」
と、療法士さんが取り出して来たのは、金属製のコンパスと分度器の
中間のような器具。
「腕を上げてください」
と言われ、右腕を痛みのないところまで上げると、腕の角度を測られました。
すると、結果は腕を下に下ろした状態から、120°くらいまで上がっています。
前回は117〜8°くらいだったでしょうか。
真上の180°まで、まだまだ道のりは長そうだけど、たとえ僅かでも
ハッキリ数字が出ていると説得力があります。
前に書いたかもしれませんが、昔喘息で病院にかかった時に
治るまでどれくらいかかるのか、当時の先生に尋ねたことがありました。
答えは
「病気を治すには、大体悪くなった期間と同じくらいの時間が掛かります」
でした。
私が肩を最初に痛めてから、今の病院に行き着くまでにかかった時間は、半年以上。
それくらいを見積もって、今後もリハビリが続くことになります。
それでも確実に快方には向かっているのを感じました。
次の予約は一週間後。
たとえ亀の歩みでも、続けていかなければ。
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