雨上がりのぬるく湿った空気に包まれて、今日もリハビリへ。
「峠は越えた」「もう少し」と言われながら続ける訓練は
まだ当分は続きそう。
お盆の間は、バスの運行が平日も土日と同じになるのに気付かず
待ち時間が無駄に長くなりました。
いつも応援いただきましてありがとうございます
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今月、土日の勤務は遅番ばかり。
先月同じ早番だった2人はマイペースな人達で
昼の休憩もそれぞれ好きな店に行ったり、好きなように過ごしていたけれど
昨日は久々に同期の1人と昼ご飯を食べました。
その人は年齢が私の半分くらいでしょうか。
でも、以前この職場にいた経験があり、仕事に関しては
同期で1番出来ます。
パッと見は暢気そうな雰囲気がありますが
かなり周囲に気を使う人です。
「仕事大変だよね、私、なかなか慣れなくて…
何だか自分が出来るようになる日が来るのか、って感じで」
せっかくの休憩時間に、自分はわざわざ何を言ってるんだろうと
思うような話をつい振ってしまい、内心反省していると
「なんかね、くるさんの様子を見ると、最初の頃の自分を思い出して胸が痛い。
大丈夫?
辞めたくなったりしてない?」
と、彼女が言いました。
実は、ときどき辞めたくなったりしてるのですが
「いや、まだ、そこまではいってないけど…」
と、つい本音を隠して答えると
「本当に、時間が解決するからね。
ある時、フッと頭に入って理解出来るようになるから…
それまで、頑張ろうね」
彼女も最初に入って数ヶ月はとても苦労したようです。
でも、ある時、急に仕事のコツ?のようなものが
身につく瞬間がやってきて、そこから一気に成長できたと語っていました。
私にも彼女が言うところの『ブレイクスルー』が起こる瞬間が
きっとある、と。
年齢というハンディキャップもあるし、自分にそんなことが起こるような実感はないけれど…
でも、できることなら信じてみたい。
信じてみよう。
そんな事を考えた昼休みでした。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。