とうとう雪が積もりました。
本格的な冬の到来です。
先日買った冬靴に、セリアで買った防水スプレーを
急いで吹き付けました。
いつも応援いただきましてありがとうございます
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月曜日のことですが…
3ヶ月に1度通っている歯科クリニックに定期検診に行きました。
先生をはじめ、全員が女性のクリニックです。
「特に歯茎も腫れていないし、歯もちゃんと磨けています。
この調子で維持して行けたらいいですね」
前回は先生にそんなふうに言われました。
今回もまぁそんな感じじゃないかな…?
などと、ごく気軽な気持ちで歯医者さんに行ったのですが…
何だかちょっと、様子が違います。
先生が尖った器具を歯茎に刺して、歯周ポケットの深さを測っていると
なんだか前回に比べて、聞こえてくる数字が大きいような気がするのです。
あれ…なんか…不味いことになっているような…?
少しずつ不安になっていると、検査を終えた先生が
奥歯で噛む小さな器具を取り出してきて、右の奥歯にあてがいました。
「ちょっとこのまま噛んでみて下さい」
カチカチカチ…
「歯ぎしりをしてください」
ギリギリギリ…
と言われた通りに噛んだり歯ぎしりをしてみせると
先生は眉間に小さく皺を寄せて聞きました。
「右下の奥歯って、前の病院でどういう状況でしたっけ」
「確か歯が割れて、上の部分を金属で固めるって言われました」
そう答えると、先生の眉間の皺が一層深くなったように見えます。
私は前に通っていた歯医者さんが廃業してしまい、こちらに転院しているので
今の先生は細かい経過をよく知らないのです。
そのあとレントゲンを撮ると、先生は写真を指差しながら
「ちょっとこれはもうだめですね。
この奥歯がかなり動く状態になっているので、抜歯します。
右上の親知らずが使ってない状態なので、これを代わりに
ここに移植します。
自分の歯だと定着率が良いので、その方がいいですよ」
えっ!?
確かに、転院した当時、右下の奥歯の調子が悪く
様子を見て歯の移植をするとは言われましたが
前回の検診からさほど悪くなっている実感がなかったので
心の準備を全くしていませんでした。
マジですか…😱
「歯のサイズが合うか分からないので
次回CTスキャンでサイズを測ります。
合うようでしたら、その後、手術に入ります。
1時間半くらいかかりますけど、大丈夫ですか?」
えええ…
とりあえず次回の予約をして帰宅しました。
移植となったら、2本抜歯して、その後1本植える施術ですよね…
麻酔の注射も上下に打ちますよね…
顔の右側がパンパンに腫れるんじゃないでしょうか…
いや、それ以前に、多分、痛い…
心の準備を全くしていなかったので、ショックです。
来週までの7日間のカウントダウンが、絶妙なゆっくりさで
日々のソワソワが止まりません。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は12月7日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。