家事を分担するようになっていた上の弟

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日常に戻った朝

いつものように階段を降り、ゴミ出し。

ようやく日常の感覚が戻ってきました。

今年はあまり年越し感がなかったけれど、それでも正月は正月。

無意識に特別な空気の中を過ごしていたようです。

今日は午後から仕事。

気持ちを切り替えて、頑張ってきます。

 

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人も変われば変わるもの

一昨日、上の弟と電話をして驚いたのは

弟が家事一般をできるようになっていたこと。

 

「すっかり今時の夫婦だよ」

 

などと笑いながら言っていました。

婿養子に入った先の義両親と別居するために

別棟の新しい家を建てたのが50代になってから。

そのためローンが終わるのが75歳なのだとか…

 

弟は自営業です。

その分、仕事を長く続けようと思えば続けられるけれど

歳を取れば取るほど厳しい職業。

 

でも弟の奥さんが看護師さんで、定年ギリギリまで頑張るそうです。

夜勤があるので、そういう時は弟が家事を全部引き受けているとのこと。

 

「まあ、俺は時間とか、どうとでもなるもんで」

 

などと言っていましたが…

それでも家を建てることを選んだのは

それだけ義両親との同居のストレスが強かったということでしょう。

老後まで続くローンと引き換えにしても、必要な選択だったのだと思います。

 

そして、それが実現したのは、協力してくれる奥さんがいればこそです。

 

その生活を成り立たせるために、自分もそれまでやったことのない

家事をできるようになって…

そうやって助け合って、この後をずっと一緒に過ごしていけます。

 

思えば、下の弟も、奥さんが残業の日は子供たちに晩御飯を作っていました。

2人とも昭和生まれだけど、何もしない亭主関白ではなく、

家庭を成り立たせるために努力しているのです。

 

うちもこんな風だったら、今も結婚生活が続いていたのかも…

などと一瞬思ったけれど、すぐに打ち消しました。

 

何かひとつの物事を長く続けていくには

状況に合わせて自分を変えていかなければいけません。

 

自分を変えられない人に変わることを強いても

それは詮無きことです。

 

私も自分を変えるようにしています。

今も、これから先も、一人で生きていけるように。

 

昨日の晩ご飯

 

ささみビーンズ(ささみ、トマト、大豆、人参、玉ねぎ、ピーマン)

ほうじ茶、ご飯、みかん。

大豆が足りなかったり、赤い料理を赤い器に盛って失敗したりしてますが

豆を食べたい気持ちは満たされたのでOKです。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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