いつも応援いただきましてありがとうございます
スポンサーリンク
おじさんと組む最後の日。
今日はパートの日。
土曜日まで、一日おきの出勤です。
本日の相方はおじさんの方で
この人と同じ日に働くのは
これで最後でした。
いつも転職活動について根掘り葉掘り
聞かれて、次の仕事が決まるまでは
ここのパートを続けるように勧められ
正直困っていたのですが…
早めに道具置き場を出発して
しっかり仕事をして、終業時間の
間際に道具置き場に戻れば
いろいろ言われずに済むかな?
などと思っていたのですが…
階段で取っ捕まる。
いろいろな行程をこなしていって
最期が階段の掃除。
最上階から一番下まで降りながら
モップをかけていきます。
本当は先に階段をホウキで掃くか
ハンディ掃除機で吸ってから
モップをかけるという流れで
掃いたり吸ったりは先輩かおじさんの
担当なのですが…
先輩の時は
「モップで掃きながら拭いていって
いいから」
とのことで、いつもそんな感じで
作業していたのです。
しかし、今日は半分くらいの階を
モップで拭いたところで
「ごめんごめん、他が忙しくて
遅くなった」
と、おじさんが掃除機を持って
上の階から降りてきました。
やはり階段を掃きながら拭くより
普通に拭くだけの方が楽なので
掃除機をかけてもらったのは
ありがたいのですが…
しばらく普通に掃除していって
あと1/2階分で終わるという
最期の踊り場のところで
おじさんが話しかけてきました。
「どう、次の仕事は決まった?」
全然決まってないどころか
面接さえ受けてないのですが
とりあえず決まってないというと
いつもと同じパターンになって
しまうので
「大通の方のお店の店員の仕事に
応募しようかと思ってるんです」
と答えました。
一応、求人サイトで見て
(割といいかな?
でも採用は難しいかな)
と思ったことはある案件なので
まるっきりの嘘ではないのですが
応募するかどうかは
決めていません。
しかし、それを言うと今度は
店名や場所、時給や仕事の内容を
どんどん聞いてきます。
別にそこに決まった訳でもないので
どんな仕事をするのか、詳細までは
知らないので、口ごもっていると
「せっかく仕事を覚えたんだから
完全に決まるまで、ここで稼げば
いいのになあ」
と、いつものように言われましたが
一緒に働くのは最後のせいか
さすがにいつものように
押しつけがましい感じでは
言われませんでした。
ただ、話題がなぜかまた
おじさんの離婚話に移っており
それはそれで困った感じに。
1階から2階の階段というのは
エレベーターを使うほどでもないと
思うお客さんが結構通ります。
そんなに広い踊り場でもないのに
清掃員がダラダラ喋っていると
チラチラ見ていくお客さんも
多いのです。
こちらとしては早めに話を
切り上げたくても難しく
もしかしたら店長さんに苦情が
入るのではと、少し心配に
なりました。
まあ、私はあと2回出勤すれば
退職なのですが…
なるべく問題を起こさず
静かに去っていきたいのです。
本日の夕食。
●マグロの漬け丼
●炒め物(昨日の残り)
●ほうれん草のおひたし
●味噌汁(昨日の残り+
卵の白身+とろろ昆布)
残り物と下準備をしていた物ばかりの
楽ちんメニューです。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。