(昨日の続きから)
チーフに待つように言われ、所在なく
部屋の隅にたたずんでいると
室内の「忙しさに苛立っている空気」をピリピリ感じます。
何もしないでポツンと立っている自分の
居場所の無さときたら・・・
でも、部外者が途中でちょこちょこと手伝えるような
性質の仕事でもないので、ひたすら見守るしかありません。
小一時間待っていたでしょうか。
チーフに総務室に呼ばれ、部長と話をすることに。
部長:「ああどうも久しぶり」
私:「ご無沙汰してます」
部長:「あれだって?仕事が多すぎるんだってね」
私:「はい・・・」
部長:「あれだね、くるさんの手が遅いとかではないの?」
私:「(一瞬絶句)・・・いえ、そんなことはないと思います」
部長:「ふ~ん・・・まあ、D君(チ―フ)からの話もあったし
一応、多少の色は付けさせてもらうから、来年の3月までは
このままやってもらえないかね」
結局、部長の案を了承して帰りました。
普段の生活する上でゆっくりしているのは認めるし
昔「遅いことは牛でもやる」と言われたことはあります。
でも机の上での作業はむしろ早い方でしたし
パートで通勤していた時も、他の人に比べて
劣っていたとは思えません。
でも、見た目にノンビリしていて、自信に溢れた態度をとっていないと
こんなに低く見られるんだと改めて自覚しました。
元ダンナから見てもそうだったのかもしれません。
一人で生きていくのに、これはとても不利なこと。
せめてこれからは自信無さげな所作だけでも直したい・・・
部長が言っていた「色を付ける」って、いくらかと思えば
1週間で+1500円でした。月6000円か・・・
相当な時間超過なので、正直割に合わないけれど
あと3ヶ月半の我慢。
とりあえず来年の春になったら、時間にゆとりを持てそうで良かった。
睡眠不足・余暇不足の自分には、とにかく時間が
何よりありがたいのです・・・
※文字が大きい方が見やすいかと、しばらく表示を
大きくしていましたが 、思ったほど見易くもないので
今日から標準サイズに戻します
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