ランチの後、直訴へ

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今日は月一回のAさん、Bさん2人とのランチ。
すごい吹雪だったので、会社から近いファミレスに行きました。

いつもは楽しみなランチだけど、今日に限っては微妙に気が重い・・・

私の悩み・・・会社から負担の大きい仕事を回されていることについて
既に2人にそれぞれ相談したときには

Aさん:「くるぴたさんが値上げ交渉するのは難しいから
     仕事を減らして別の副業でも探してみたら」

Bさん:「 このまま我慢した方がいい。仕事を減らすと
     一切仕事を回されなくなるかもしれない」

という形で意見が割れているからです。

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ファミレスは普段より空いていました。

席について、料理を注文し終わったところで
Aさんが口火を切りました。

「結局のところ、くるぴたさんはどうしたいの?
労働時間を減らしたい?
それとも働いた時間に見合った収入が欲しいの? 
答えによって変わってくるよ」

AさんとBさんの意見が食い違っているのは
彼女たちの間では了承済みのようで
少しほっとしました。

私はしばらく考えてから

「週に1日半くらいは休んで、徹夜しなくて済むようにして
収入は今より下がらないようにしたい」

するとBさんが

「だったらいきなり「仕事を減らしてほしい」とかじゃなくて

「仕事がこうこうこうで作業量が多すぎるんですが
発注の段階で手違いなどはありませんか?」

って、実際どれくらいの時間がかかってるかを言うのが
一番いいと思うよ。

この後一緒に会社へ戻ってチーフに聞いておいでよ」

食後、ファミレスを出て
2人について会社に行きました。

AさんBさんは自分の持ち場に戻ったので、私も制作室に行き
いつも仕事を割り振っているチーフに、先ほどBさんに言われたように
手違いではないかどうか、尋ねてみると

チーフは(やはり)といった様子で
「あー・・・」と息を漏らすような声を漏らし

「いや、指示しても、とくに文句も何も言われないから
時間がかかってるだろうとは思っていたけど、まあいいのかなと思ってた」

そう言いました。

「納期前には徹夜もしてますし、完全な休日と言える日が
ほとんどない状態なので、何とかしていただきたいんですが・・・」

私がこう言うと、チーフは

「あっ、申し訳ないけど来年の春にはバイトを入れるから
もうしばらく我慢して欲しいんだけど・・・
そうだ、ちょっとそこで待っててくれる?」
 

そう言った後、せわしい様子で部屋を出ていきました。

残された私は、(わかってて、この仕事を割り振ってたんだな・・・)

と、何とも情けない気分に。

Aさんに相談したときに言われた

上には舐められてると思うよ

という台詞が、頭をかすめます。
まさしくその通りでした。

(続きます)
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