最低でなく、最高気温が-6℃の一日。
前髪が凍るかと思いながら出勤しました。
こんな時は在宅の仕事に戻りたくなってしまいます。
戻る場所なんて無いのですが。
夜、下の弟から久しぶりにLINEが来ました。
「◯◯おばさんから、『来月お姉ちゃんはこっちに来そう?』って電話があったよ」
もう一目見ただけで、深くて重い溜息が漏れました。
母方の、しきりにお見合いを勧めてくる伯母です。
こちらに電話をかけてもナンバーディスプレイで伯母の家の番号を見たら
出ないようにしていたから、わざわざ下の弟のところに掛けてきたのでしょう。
ちなみに上の弟のところは、うちの方の親戚に対してあまり良い対応をしないので
下の弟の方に掛けたんだと思います。
伯母の言う「こっち」がどこを指すのか、意図を図りかねますが
もう私の実家は跡形もないので、行くのは式場のホテルのみ。
弟が言うには、紹介したい人がいるから会ってみないかとのこと。
いやいや、もうそれは終わった話でしょう…
それに式の前日に移動して1泊、式が終わったら着物を返してとんぼ返りの予定で
もう飛行機のチケットだって手配してあるのに。
「もう1泊してる余裕なんてないよ、時間的にも経済的にも」
そう弟に送ると、しばらく経って返ってきたのは
「そうじゃなくて、式の後、着物を着たままで会えだって」
ええ…?つまり、髪をセットして着物を着てるから、見合いに丁度いいってこと?
いや、それはないわ…見合いに訪問着ならともかく留袖を着てるとか
絶対変だと思う…
弟を挟んで何かを言っても仕方がないので、次に電話があったら1度出て
話をしないとダメなのかもしれません。
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