事故物件じゃないけど

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うわあ、寝坊した!

と慌てて起きたら火曜日、休日でした。

最近は休みでも起きる時間は一定だったので、つい焦ってしまいました。

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何日か前に事故物件が近所にあることを書きましたが、別にそういうところでなくても

出やすい場所はあると思っています。

子どもの頃から記憶にあるだけで11軒、長屋からアパート、マンション、一軒家と

様々なところに住みました。

全然何もなかったところが多いのですが、何軒かはちょっと変な感じのところもありました。

そういうところに共通していたのは水場の近くだということ。

池とか沼とか、水が汚い川とか、そういうものが近くにあるところは、結構

「当たり率」が高かったです。

それでもほとんどのところはしばらく住んでいるうちに音や気配がする程度で

無視しているとそのうち消えるのですが、1軒だけ、やたらと家族が病気になったり

事故に遭ったりした家がありました。

私が小学生高学年から高校生まで住んだ平屋のアパートで、住み始めた時は新築でした。

その建物はそもそも立地が変で、周囲を湿地に囲まれて、その真ん中にぽつんと1軒だけ。

湿地を埋め立てていて途中で止めたような、半島の先っぽのような場所に

建てられていたのです。

子どもながらに「えっ?こんなところに住むの?」と思った記憶があります。

そこに移る前は父の会社の社宅に住んでいて、何も起こらない場所でしたが

短気な父の

「俺の頭の上で他人が小便しているのは我慢がならん」

という理由で、急遽引っ越すことになったのです。

引っ越し後は6畳、4畳半、DK6畳、たった2DKの狭い家に

家族5人がひしめき合うように暮らしていました。

夜は2間の部屋に布団を敷き詰め、家族全員が見える状態で寝ているのに

カギがかかっているはずの玄関の扉が開くような音がしたり

雨戸がやたらガタガタいったり、家の周囲で人が話をしているような声が聞こえてきたり…

ただそれが聞こえるのは子ども3人だけで、両親に訴えても気のせいで片付けられていました。

でも、住んでいる数年の間に、母と弟2人がそれぞれ別件で車にはねられたり

私が自転車ごと橋から2mほど下の川底に落ちたり、父親が物損事故を起こしたり

腎臓病で長期入院して生死の境をさまよったり…

腎臓病以外は軽症とはいえ、さすがの両親も「ここはヤバイ」と感じたのか

退院した後に急いで物件を探して、すぐに引っ越しました。

その後もたまに若干変な部屋にあたってしまうことはありましたが

あの家のような感じの物件はさすがになく、そこそこ無事に過ごしています。

◆1日の買い物

鶏ささ身:264円
レタス:214円
______________
計:478円

商品券の残高:86,627円 
 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました




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