雪はそれほどでもないけれど、猛烈に冷え込んでいる昨今。
そんな時でも、路肩に一筋、二筋、タイヤの跡があったります。
こちらには雪があっても自転車に乗る男性が、ちょくちょくいるのです。
さすがに雪が深く積もっているとき、徒歩でもツルッツルでどうしようもないときや
強風のときはさすがに見かけませんが、それなりの悪天候でも乗っています。
でも先日、入り口近くでカートを片付けていたときのこと。
店の前の歩道で、自転車に乗った中年の男性が
「うわあっ」の声とともに、横滑りするような感じで転倒したのを見てしまいました。
ちょうど車の出入り口になっている場所です。
元々駐車場の出入り口は車の重みでものすごく圧雪されていて、雪が氷と化しています。
しかも歩道が水平でなく、車道側に向かって斜めに下がっていますし。
歩道はうちの店のものではない公共のものなので、ロードヒーティングも入っていません。
雪かきのときは、雪があれば一応ざっと片付けてはいるのですが。
たまたまその日の休憩のときに
「あそこ危ないですよねー」
と店長さんに何気にしゃべったところ…
「雪かきをしない日でも当番に関係なく、歩道が凍ってるのに気付いたら、暇を見て
手の空いている者が片付けに行く」
という話になってしまいました。
「気付いたら」と店員全員が対象のようですが、何気に品出しもレジも、私は一番
店の入り口に近いので、気付くのは私ということになります。
危険な場所を片付けるのは良いことなんですが…
何というか、“口を滑らせてしまった”感じが抜けない、今日この頃です。