仕事を終えて、履いていた仕事用のスニーカーを片付けようと持ち上げると
靴の内側のかかとの部分の布が擦り切れ、はげていました。
先日、仕事を始めた頃から履いていた靴下に穴が開いて、処分したばかり。
ここのパートを始めて7カ月、私自身もこんな風に擦り切れているような気がします。
■副業の収入
報酬金額:39,500円
+消費税額:3,950円
-源泉徴収額(10.21%)4,032円
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振込金額:39,418円
手取り(消費税除く):35,468円
今回は単価が少し高めの仕事があったせいか、比較的金額が高くなりました。
先月から+1万円ほどでしょうか。
給料の方は日数の少ない2月ということで、あまり期待できないのですが
その分の穴埋めは出来たようです。
もっとこういう仕事があればと、ついつい思ってしまうけれど…
自宅から出なくても得られる収入があるだけで、感謝しなければなりません。
以前のようにパート2か所を掛け持ちするような体力は、もう無いのです。
ところで今日、仕事中にモップが失くなってしまいました。
患者さんの病棟に行くと、まずトイレ掃除をして、その後個々の病室の掃除をします。
そのときトイレ掃除には使わない、使い捨てのクロスが付いたモップは階段の陰に
こっそり置いておくのですが…
今日、トイレ掃除から戻ってみたら、影も形も無くなっているのです。
けっこう大きなものだし、行程から考えてもどこかに忘れるということも無いはず。
もしかしたら、急にどこか掃除しなければならないところがあって
助手さんが持って行ってしまった可能性はゼロではないけれど…
でもモップが無いと、こちらはこの後何もできません。
青くなってモップを探しに行ってもどこにも見当たらず、一旦階段の陰に戻りました。
水拭き用の、毛が付いたモップで代用することも考えましたが
先にクロスで埃を拭かずに水拭きすると、小さい団子状になった湿った埃の塊が
大量に発生します。
途方に暮れていると、お腹の辺りにコルセットを巻いた70歳くらいの男性の患者さんが
ニコニコしながらヨロヨロこちらに歩いてきて
「これちょっと借りちゃった。
俺のとこもう終わったから」
と言って、モップを元あった場所に戻しました。
「すいません、患者さんはそういうのなさらなくていいですから」
慌てて声を掛けると、その人は
「いいから、いいから」
と手を振りながら病室に戻っていきました。
しかし患者さんは良くてもこちらは困ります。
いろんな患者さんがいて、その都度困ったことはありましたが、このパターンは初めて。
もしかしたら、明日も同じことがあるかもしれず…
当分の間、モップは遠い方の階段に置いておくほか無さそうです。