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2021年6月のパートの収入と猫がいなくなって一カ月

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今日は給料日。

いつもはもっとテンションが上がっているのに、今回は何か淡々としています。

6月にもらう給料は、5月に働いたお金。

5月を思い返せば、どうしても猫のことが浮かび、静かにならざるを得ないのです。

 

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<今月の明細>

時間給 98,880円(通常20日分・残業1回分)

社会健康保険 5,120円

介護保険 882円

厚生年金 8,967円

雇用保険料 297円

所得税 0円

____________

振込金額 83,614

でした。

 

猫が亡くなった翌日に1日欠勤したので、給料は少なめです。

病院の清掃を始めてから、寝坊して1時間半ほど遅刻したことは1回あるけれど

仕事を休んだことはありませんでした。

 

今後も極力欠勤はしないようにするつもりですが、とりあえず

今月は倹約しないと…

 

猫の葬式から丸1ヵ月が経ち、だんだん『いないのが普通』になってきました。

いえ、どこか空虚な感じは消えないのですが、それが基準になってきたのです。

 

仕事から帰って、身体の節々が痛むので、2時間くらい横になり

回復したあたりでお供えと水、花の水を換え、お線香と蝋燭に火を点け

正座して手を合わせるのも日課になりました。

 

前に使っていたダイソーの火を使わない蝋燭は止めて、通販で買った

御仏前セットの蝋燭立てに、ダルマ蝋燭を立てています。

小さな炎が揺れながら写真立ての猫を照らすのを見ると、やはり本物の方が

良い感じです。

 

最期の苦しむ姿の印象が強すぎて、手を合わせるたびに謝ってしまうのですが

そんなことばかり考えるのもまた良くない気がして、最近は出来るだけ

幸せだった頃のことを思い返すようにしました。

 

ペットが亡くなった後で、そのペットの気配がするとか、声が聞こえるといった

話をたまに耳にしますが、うちはそういうのが一切ありません。

多分、成仏してくれたんだろうと思いますが、寂しいと言えば寂しいですね。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

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