ダンナのメールには義母の病状と共に
権利書の件も書き添えてありました。
義母が権利書を持っていったのは
私たち夫婦とダンナの家族を交えた親族会議。
5月のことです。
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会議がもの別れに終わった後、残ったダンナと義母は
ダンナのマンションに帰って話をしました。
その時の義母の主張は
「離婚するつもりなら嫁に
家の鍵を持たせておくのは良くない。
分ける貯金も無いなら、留守中に貴重品を
持ち逃げしてしまうかもしれない。
鍵を返してもらえ。
自分の所なら鍵のかかる戸棚があるから
それまで大事なものは預かる」
ダンナとしては
鍵を返せ=離婚する
につながると思ったため
義母の申し出は断ったとか。
それでも義母はダンナの隙をついて
権利書を持ち帰ってしまったらしい・・・
ダンナの最初の離婚の時は出張中に
前の奥さんが通帳どころか
家財一式を運び出して逃げたと聞いています。
それで余計に用心深いというか
疑り深くなっていたようです。
気持ちはわからないでもないけれど
私と前の奥さんは違うんだし
そんな風に思われるのは
正直気分が良くないです。
こんなことなら会議で会った時に
さっさと鍵を返しておくべきでした。
近いうちに丈夫な封筒を買って
書留で郵送しようと思います。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は3月1日に更新されました。

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