あえて身寄りのいない土地で暮らす

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半袖が心地良い今が、一番好きな季節です。

日差しは暑くなり始めたけれど、空気はカラっとして爽やかな風が吹き抜けていきます。

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十数年前まで、自分が住むことになるとは思いもよらなかった街、札幌。

離婚した今、この土地に住む理由は、仕事と、数少ない友人達と、引越しを嫌がるであろう猫。

だけどここを離れる理由は、もっと無いのです。

挙げても、せいぜい冬が長くて寒くて、雪道が危ないこと。

でもマンションだから雪かきはしなくていいし

買物はネットスーパーで済ませてしまえばいい。

インドア派だから出掛けなくても、さほどストレスは溜まらないし…

困るのは運動不足になることくらいしかありません。

それにこちらの人はある意味さっぱりしているというか

不用意にこちらの事情に立ち入ってくる人が少ないと感じています。

もしも地元に戻ると、夏は気温が高く湿気も多く、車が無いと不便で

親戚付き合いなどのしがらみが発生し

元同級生には「あの人はバツイチで子どももなく戻ってきた」と噂され

ペット可の賃貸住宅が異様に少なく、田舎なのに家賃もここより高く

仕事もおそらくパートしかない…

便利なのは、親類縁者の冠婚葬祭の時にサッと行ける。

これだけ。

しかもおそらく戻れば、私をどこかに片付けようと親類があれこれ

現在独身の男性に「会え会え」とせっついてくるのが目に見えるよう。

この歳で、自分の意思でもないのに見合いして再婚したって

ものすごくビジネスライクな関係しか作れないと思います。

大人になってる義理の子供とどう付き合えばいいのか分からないし

今までの蓄積も何もないのに、急に義理の親になった人の介護を

平常心で出来る自信はありません。

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

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