さほど暑くはないけど、空気がじっとりして不快指数は高そう。
それでも気温が30度行かないのは大きかったようで
気付けば昼食の後、2時間ほど眠っていました。
(こんな生活も今のうちだな…)
そう独り言をつぶやきつつ
これからのことや、うーんと先のことに思いを馳せてみたり。
アラカン(60歳前後)を通り越して、老齢の域に差し掛かった後どこに住むかは
これまでもときどき考えてきたのですが
以前とは少し考え方が変わってきました。
前は
関東圏>札幌>実家近く
の優先順位だったのが
今は
実家近く>札幌>関東圏
になってきたのです。
札幌は良いところで、大好きな街。
空気はカラッとしているし、食べ物も美味しいし…
でも歳をとってからのことを考えると、冬の足場の悪さが怖すぎます。
他の地域と比べて、杖をつくお年寄りの割合も多いです。
頼る家族もいない以上、足腰に故障を負うわけにはいきません。
出来れば友人知人が多い関東圏に戻りたかったけど
そこまでの金銭的な余裕は作れないでしょう。
家賃だけで国民年金など吹っ飛んでしまいます。
結局思いつくのは、兄弟や親せきからはそんなに近くはないけれど
いざ冠婚葬祭があれば、そこそこの時間で行けるような場所に移り住むこと…
子どもがいない以上、自分にもしものこと…
たとえば孤独死するようなことがあった時に
誰かにかける迷惑を極力少なくしたいのです。
結局親戚付き合いからは逃れられないものだと
歳をとってから、とくに思います。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は3月1日に更新されました。

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