昨日Aさんとは結局、互いの仕事の話はほとんどできなくて
ヒアルロン酸の話ばかりになってしまいました。
もしかしたら、Aさんの元々の顔を知らない人から見れば
さほどひどい状態には見えないのかもしれません。
でも当事者を含めて知っている者から見たら、もともと何もなかった目の下に
いきなり大きめの涙袋が出来ていたら、やっぱり違和感しかなくて。
「会社で何か言われたりしていないの?」と尋ねると
「いやもう文字通り腫れ物に触るような扱いで、誰も核心には触れてこないよ。
腹の中でどう思ってるかは分かんないけどさあ」
病院で説明を受けた時には、ダウンタイムがほとんどないという話だったのに
実際には1週間近く腫れが残っているので、その点も不満があるようです。
救いは、ヒアルロン酸は半年くらいしたら吸収されて無くなっていくことだとか。
切って縫うような手術でないので、何かあっても取り返しがつかない
レベルの失敗は免れたとか。
人が老化するときは大体、緩やかに少しずつ、ではなく
しばらく現状維持が続いた後、急にカクッと老け込む、を繰り返していくので
カクッと来た瞬間がとてもショックなのは分かります。
とくに元が整っている人の方がかえって
こういうものに頼ってしまうのかもしれないです。
Aさんも「もう2度と目元はやらない」と言っていたけれど
ほうれい線に関しては満足しているらしく、クリニックを替えて
また射つつもりがあるようでした。
私の場合は今さら注射一本で何がどう変わるというレベルでもないから
お金があってもこういった施術を受けることはまずありませんが…
スポンサーリンク