朝、目が覚めたら、いつの間にか下にして寝ていた右耳に結構な痛みが。
ギョッとして慌てて飛び起き、枕元にあった手鏡で
すかさず確認すると、上半分が少し赤くなっていました。
うーん、いや、これくらいなら大丈夫、安静にしていれば引く。
水泡も無いし、病院に行く必要は無し。
…こんなことは未だに頻繁にあります。
帯状疱疹と良性発作性頭位めまい症を併発して
その対処法がそれぞれ真逆なので、本当に困り物です。
帯状疱疹は出来るだけ安静に、良性発作性頭位めまい症は運動を推奨しています。
実際のところ、運動してもすぐに疲れてしんどくなってしまうのは
帯状疱疹の影響だと思われます。
平衡感覚がおかしいのでバランスを取ろうとして、余計に疲れるのかも。
どちらを優先したらいいのか分かればまだいいのですが
難しいのはそれぞれの病気が違う科の管轄なので
連携が上手くいってない感じがすることです。
通っている病院では別の科の先生同士で相手の領域に踏み込まないようにしている
雰囲気があって、どちらに尋ねても
「その症状に関しては皮膚科の(耳鼻科の)先生に相談してください」
という話になってしまいます。
普段は何だかんだで、動くとひどく疲れたり、気分が悪くなったりするのが辛くて
結局は安静にするパターンが多くなってしまうのですが。
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