今日明日は仕事が休み。
先週は何だかんだと忙しかったので、久しぶりにゆっくり休めるはず…だったのですが。
この2~3日、連続で出る咳が始まったので、呼吸器内科に行くことに。
早めに薬をもらわないと、職場で喘息の発作が出ないとも限りません。
先月までの緊張感が解けたせいで、意識していなかった体調不良が出てきたのかも。
目当ての病院に行く途中、コンビニに寄って支払いをしようとしたところ
喉がチリチリし始め、咳が続けざまに出て、しばらく止まらなくなってしまいました。
少し経ってなんとか咳も治まり、店員さんに謝りながら会計を済まることができました。
ちょうど後ろに並んでいる人が全然いないときで良かったです。
恥ずかしさをこらえつつコンビニを出ると、すぐそばに耳鼻咽喉科の看板があるのが
目につきました。
(咽喉科なら、喘息も見てもらえるのでは?)
かかりつけの呼吸器内科は予約制ではないので、少しでも早く診てもらえるならと
その耳鼻咽喉科のクリニックに、そのまま寄ってみたのです。
…が、受付が終わって診療が始まった途端、そこの先生に言われた言葉は
「一応診察はしますが、うちは喘息は専門ではないから、内科に行って下さい。」
「しまった!」と思いました。
結局ここで受けた診療は、咳の他にちょっと鼻水も出ていたので機械で吸い出したあと
しばらく鼻から薬を吸引し、顔のレントゲンを撮って、副鼻腔に膿がたまっていないか
見るというものでした。
蓄膿の症状は一切無いのに、なぜレントゲンを…?
そう思いつつも、看護師さんに従って、一通りの治療(?)を受けました。
鼻水を人工的に吸われるのって、予想外に痛くて違和感がありますね…
結果、副鼻腔に膿などは全然ありません。
「早めに専門のところにかかって下さいね」
の言葉を背にそのクリニックを後にして、徒歩で15分くらい先の、本来行くはずだった
呼吸器科に行き、いつもの診察を受け、いつもの処方薬と鼻水を止める薬を
受け取って帰ってきました。
帰宅して、初診料込みで5千円ほどの耳鼻咽喉科の領収書を見ながら、いったい私は
何をやっていたんだろうと、今、後悔しています。
ある種、狐につままれたような感覚というか…
発作の直後だったので、完全に判断力が鈍っていたとしか思えません。
もう予定外の病院に飛び込みで診てもらうのは止めます…
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