今回は先週の反省点を踏まえ、しっかり副業の打ち合わせをして、今のところ順調に進んでいます。
昨夜は少し邪魔が入りましたが、このまま滞りなく終わらせたいところです。
ところで昨夜、母方の伯母から電話がありました。
以前、何度も地元での縁談を勧めてきた人で、母のすぐ上の姉。
この伯母のことは嫌いではないけれど、押しが強い人なので距離を置きたいのが本音です。
本来なら電話に出るつもりは無かったのですが、打ち合わせの電話を終えて、すぐだったので…
仕事の訂正か何かだと思って、反射的に受話器を取ってしまい、即、後悔しました。
伯母から電話がかかってくるのは珍しいと思う反面
(また縁談を持ちかけられるのではないか)
と緊張感が走ります。
初めは無難に互いの近況について、話をしていました。
私は今の勤め先のことや、副業も始めて経済的に安定してきたことなどを伝え、さり気なく
(もう再婚する気はないよ)
というのを言外に匂わせるように、話をしたつもりです。
伯母の方は、いわゆる嫁姑の愚痴を、滝から水が流れ落ちるがごとく、とうとうと語りました。
伯母の子どもは2人で、上が娘で下が息子。
しかし上の娘の方は、がんのため40代ですでに他界しています。
息子一家とは同じ市内で別居しているのですが、お嫁さんとは犬猿の仲のようで
「あれは絶対将来面倒を見てくれない。ずいぶん世話してやったのに」
と、何度も吐き捨てるように繰り返しました。
ああ、愚痴る相手が欲しかったのか…
だったら愚痴を受け止めつつ流す方向でいこうと思った矢先、受話器から聞こえてきたのは
「あんた、私の養子にならん?ああ、養女か」
という伯母の声でした。
長くなりそうなので、続きます。