向こうに住むのはやっぱりキツイ

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昨日は下の弟からのLINEの影響か、里心のようなものがついてしまい

育った県の賃貸サイトをしばらく覗いていたのですが…

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向こうの物件を見ているうちに、だんだん帰る気が無くなってしまいました。

最初に自分と縁があった市を3つ選んで、家賃5万円以内とペット可以外の条件を

一切入れずにサイトを検索したら、1件も出てこなかったのです。

こっちではわりと豊富にあるペット可の物件が、向こうには本当に少なくて…

家賃を7万円までに設定してようやく出たのが7件。

間取りも狭いし、車なしでは生活が不可能そうな物件もあります。

コンビニやスーパーも近くにありません。

駅から遠いという以前に駅前そのものが寂れています。

近所で仕事を探すのも大変そうです。

以前、実家を引き継いだ下の弟に、買い物は田んぼの真ん中にあるような

巨大なショッピングモールに車で行くと聞いてはいましたが…

今住んでいるところは駅からは遠いものの、コンビニはすぐ近くにあるし

街が開けていて生活が便利なのです。

間取りは2DKで家賃は5万かかりません。

まだ親が生きていて実家があるなら、それでも帰る価値があるかもしれませんが

両親どころか実家も売られて無くなっている、30年以上前に出てきて馴染みも薄れている

寂れた土地に1人で戻るのは、全然意味がないと思いました。

冠婚葬祭があれば行くのに便利だけど、それ以外の利点が何もありません。

むしろ今まで聞こえてこなかった親類縁者の声が大きくなるだけです。

県庁所在地に行けば都会なので便利でしょうが、家賃がますます跳ね上がるでしょう。

結局「ただの気の迷いだった」と自分に言い聞かせて、そそくさとサイトを閉じました。

それでもいつか年月を経て、こうしたマイナスを乗り越えても「絶対に故郷に戻りたい」と

思う時がくるかもしれません。

戻るのはその時で十分な気がします。

 

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