厨房の会話

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平日のせいか、はたまた給料日前のせいなのか、今日の飲食店のパートは

ランチタイムの混雑も、普段と比べて少し余裕がありました。

以前だったらこういう時は、もう少し世間話もできたものですが…

 

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いや、多少なら話してもいいのですが、やはりこの厨房の主のような存在だった

古株さんが押し黙っていると、何となく遠慮がちになってしまいます。

 

そんな中で聞こえてくるのは、ホールからの注文と

新人さんと◯子さんの、仕事に関する説明や質問だけ。

 

1時半を回って、注文もまばらになってきた頃。

 

新人さんから◯子さんに向かって

「ここって雑談禁止ですか?」

と言うのが小さく聞こえ、◯子さんが否定すると、2人はそのまま会話を始めました。

 

周りがしゃべっていないせいか、2人とも声をひそめて話していたので

内容はあまり聞こえてきませんでしたが、ときどき笑い声が混ざっていて

ごく普通の雑談をしていたようです。

 

静かな空間でも、他に会話をしている人がいると自分達も話しやすい、というのはありますね。

隣にいた主婦のパートさんがこれまた小さな声で、こちらに話しかけてきました。

 

主に「子どもの冬休みが終わってせいせいした」という内容でしたが

冬休みの期間が私の育ったところと違うので、なかなか興味深かったです。

 

その間も古株さんはやはり黙々と、ストックを作っていたようです。

 

それに気付いて、他のパートさんとたわいもない雑談ををしながらも

休火山を遠巻きに見るような、落ち着かない気分を拭うことができませんでした。

 

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『毎日が発見ネット』の体験記コーナーで、連載中。

第1土曜日の夜8時台に更新予定です。

最新版は4月6日に更新されました。

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