今週は無事に在宅の仕事の発注があって、ホッと胸をなでおろしました。
仕事はあるうちが花。
自分が元気なうちは、やれる仕事は何でもこなしていきたいものです。
ところで、私はいわゆる下膨れ系の顔立ちです。
糖質オフダイエットを始めてから結構な年月が経ちますが
顔だけはなかなか痩せません。
一時的に痩せ始めても、気が付くと元に戻っているという…
昔はむしろ面長だったはずなのに。
(もう歳だから、代謝がよくないのだろう)
ずっとそう思ってきたのですが…
どうやら年のせいだけではないということが最近分かってきたのです。
前々から私は喘息持ちで、たまに発作を起こしては薬のお世話になるというのを
繰り返してきました。
最近は風邪などをきっかけにして発作がぶり返しそうになると
早めに病院に行き、薬を飲んだり吸入したりして、抑え込んでいます。
そうした中、普段は使用法しか読まない喘息の薬の説明書をたまたま
じっくり読んで、ちょっと驚きました。
ステロイドを長年体に取り入れていると、顔に脂肪が付きやすくなるのだそうです。
ネットで調べると、いわゆる『ムーンフェイス』と言われる現象だとか。
喘息の薬は気管を広げるものと、気管の炎症を抑えるものとに分類されます。
そのうちの炎症を抑える薬の方にステロイドが含まれているのとのことでした。
私の場合はしょっちゅう使うわけではないけれど、喘息が再発しかけるたびに
すぐに薬を使っているので、下膨れが維持されてしまっているようです。
理由が分かれば「ああ、なんだ、そうか」なのだけれど
分かったところで、咳が出始めたらやはり薬を使わないわけにはいかず
何とも残念な気持ちになったのでした。