家の中にいると肌寒いのに、表を歩くといきなり暑くなり
すぐ汗だくになる状態が、結構前から続いています。
いわゆる更年期障害の『ほてり』です。
いつからこうなったのかハッキリわからないけれど、おそらく2年くらいは
経っているはずです。
とくに更年期の症状で病院に行ったりはせず、何となくやり過ごす方向で行こうと
思っているのですが…
職場(特に小売りの方)で皆が涼しい顔をしている中で、ひとり汗だくになって
フーフー言っているのが個人的にちょっと恥ずかしいのです。
仕事が終わった後、制服の下のシャツが湿っていて、同じ時間に帰る若いパートさんに
「えっ!汗すごくないですか?」
と驚かれたこともあります。
多分、そのパートさんはひいたでしょう。
毎日シャワーを浴びたりお風呂に入ったりしているし
私服や肌着も1度着たら洗濯しています。
制服も3着支給されているので、割とまめに交換しているつもりなのですが…
他の不定愁訴、例えば肩こりや頭痛、物忘れなどは
20代の昔から割と普通にあったので、更年期と言っても
「別にそんなの普通だし…」
などと思ってきました。
でも、ほてりだけは明らかに昔と体質が変わった実感があって
どうにも受け入れがたいのです。
いつになったら更年期が終わるのか調べてみると、どうやら
少なくともあと3年くらいは続きそうな感じで、残念な気持ちでいっぱいになりました。
仕事が休みで、ちょっと寒いくらいの自宅でサラッと過ごしていると
多少動いたくらいで滝汗になる日々を一日でも早く終わらせたくて
仕方がなくなるのです。