頭に霞がかかった寝起き。
あまり眠れていなくても、朝は朝。
普段飲まないコーヒーを片手に
ノートPCを開きます。
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おそらく嵐が去った後の職場。
昨日も午後5時に出勤。
行った直後は席がほとんど埋まっていて
しばらくは5時まで勤務する人が
帰るのを待っていました。
ちらほら席が空きだしたので
適当な席に座って支度をすると
データチェックを開始。
残っている未処理のデータ量を見ると
その日の忙しさが分かります。
昨日は29、30日にもまして多く
電話が掛かってきていました。
夕方を過ぎて、電話の数は減っては
いたけれど、普段の夜の時間帯に
比べてやはり多めです。
6時までの勤務の人が帰ると
働く人数は一気に減りました。
こんな時に受電が身に付いていないと
肩身の狭さを強く感じます。
夜の時間帯のオペレーターさん達も
私が未だに受電をしていないことに
気が付き始め、なんとなく遠巻きに
され始めてきました。
溜まったデータが大量なので
データチェックばかりしていても
何かを言われたりはしませんが。
「いたところで」
SV席の方でチーフSVさんと
最初に何度か仕事を教えてもらった
SVさんが、何かを話しています。
電話を取っていないとそういう
脇の話がよく聞こえてくるものです。
「朝、開始1時間は地獄だった」
「電話取って10分くらいずっと
謝りっぱなしだった」
とか
「〇〇さんとか××さんとか
呼べなかったんですか?」
「主婦だとGWは来ないよ」
とか…
すると、そのうち
「□□さんは今日休むって
電話あったって聞いてますけど」
「いたところで…」
と言葉を濁す、みたいな会話も
聞こえてきました。
研修が上手くいっていない人は
私と寝子さんを含めて数人いる
感じです。
いずれも土日や夜間中心で
短時間勤務の人ばかり。
でも…
「いたところで」
の、たった6文字なのに
期待されてないニュアンスが
物凄く詰まった表現が刺さりました。
私も「いたところで」グループの
一人です。
希望してすぐに辞めさせてもらえる
訳でもないけれど、かといって
出勤しない訳にもいかない
微妙な立ち位置で…
思うところはいろいろあるけれど
とりあえず今日も出勤してきます。
まだ5連勤の2日目なのです。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。