PR

「あの部屋はこっちでやるから」

スポンサーリンク

 

貴重な休日、多分家でゴロゴロして過ごします。

あと3日。

それで毎日8時間の清掃作業をする生活から解放されるのです。

軋む身体を癒して、休日の予定を練る週末は、それが終わってから。

夕方から雨の予報も出ています。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ

 



 

昨日も午後から病院のパートに出勤しました。

 

午前中のマンションの清掃の方は4連休ですが、病院の方は連休は関係なく

日曜日しか休みがありません。

3日間は3時間労働で済むと思えば、普段よりは楽ですが…

 

始業から最初の1時間ほどの共用部分の清掃を終えたところで

課長さんとS木さんがこちらにやって来ました。

 

あのね、◯◯◯号室の××さん、分かる?

S木さんに言われ、クレーム対応の人だとすぐにピンときました。

 

クリップボードに挟んだアンケート用紙を見ながら、課長さんが

ここはもう、部屋丸ごと、こっちでやるから今日から入らなくていいよ

 

クリップボードのアンケート用紙は毎週末に看護師さんの間で取られ

気付いたことや、患者さんの声などを回答します。

 

回答済のアンケート結果は月曜日に課長さん達の手に渡ります。

 

だとしたら、もし苦情が書かれていたとしても、私が床をモップ拭きするようになる

前の週の結果のはず。

 

課長さん達が入ってくれるなら、私の今オーバーしている勤務時間は短くなります。

しかし

せっかくクレーマーの患者さんの態度が軟化してきたところなのに…

と言う気持ちも、少し湧きました。

 

そうは思っても、私がやるより上司や先輩の人がやった方が、あきらかに手早いはずで…

わかりました

と答えました。

 

これであの患者さんと顔を会わせることはほぼ無くなりました。

ホッとしたのと同時に、何となく寂しいような、残念なような気持ちですが

これもまた人の縁というものなのでしょうね…

 

スポンサーリンク

 


ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

タイトルとURLをコピーしました