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やたら捻挫する人生。
小学2年で、登り棒から降りて
着地した際に、初の捻挫をして以来
何かと足首を痛めやすい人生を
送っていました。
清掃のパートをしていた頃は
足首のサポーターは必須。
単純に、太っちょなのに足首だけ
そこまで太くないので
負荷が掛かってるんだろうなと
思っていたのですが…
ホールの中で最年長の30代の女性が
去年『有痛性外脛骨』に罹り
治療に通っていたというので
話を聞いていて、「あれ?」と
思うことがあったのです。
外脛骨とは。
外脛骨とは足の内側のアーチ型に
なっている部分にある、余分な骨で
人口の約15%程度の人にあるとのこと。
これが、聞いてもどこの骨か分からず
ホールの人に場所を教えてもらって
何気に自分の足を見てみたら…
あったのです、外脛骨が。
※画像は江戸川病院さんからお借りしています
この骨があると、足首を捻挫しやすく
なるのだそうです。
痛くなければ、放置しても問題ない
けれど、スポーツや捻挫などが
きっかけで痛くなるケースがあり
その場合は、有痛性外脛骨という
症状名が付きます。
子供や女性は発症することが多く
成長期を終えると、痛みが治まる
ことが多いのだとか。
治療法としては
●鎮痛剤を飲む
●症状に合わせたリハビリ
●機械で温熱療法や電気刺激をする
●足の裏に板を装着する
などがあって、ホール担当の人は
リハビリと足に板をあてる治療を
していたそうです。
その後、しばらくしたら痛みが消えて
病院に行くのが面倒になり
通院を止めてしまったと
話していました。
なんというか、意外なところから
長年の捻挫の謎が解けたような感じで
スッキリしたと言えば
言えなくもないですが…
とりあえず、普通の人より
痛くなりやすいパーツが一つある
ということで、歩く時、なんとなく
気を付けてみようかなと思います。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。