元日早朝の仕事始めと職場の執念

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昨日は仕事始め。

紅白もそこそこに床に入り、ときどき目を覚ましながら迎えた朝4時。

餅を一つだけ焼いて食べ、身支度を終えると

マイナス10℃の気温に凍りそうになりながら、病院まで歩いて行きました。

 

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年末にS木さんから何度も

「元日は全員出勤だからね」

と聞かされていたのに、いざ行ってみると課長さんとS木さんが休んでいました。

 

出勤したのは私とT中さんと、辞めたはずのY崎さん。

20代の男性で、11月にいなくなったはずの人です。

 

私が休んでいた30、31日の間に何が起こっていたのでしょうか。

 

何気にY崎さんに聞いてみると

 

「あの後、次の仕事がなかなか決まらないでいたら、会社から戻って欲しいと

何回か電話があって、結局今年から戻ることになったんだよね」

 

辞めた後も電話が掛かってくることに驚いたけれども

Y崎さんの制服と名札が保管されていたそうで、それも地味に怖いと感じます。

O野さんはともかく、Y崎さんは制服を残す云々は言われていなかったそうですから…

 

これだと、先日辞めていったO野さんの所にも、事あるごとに

電話が掛かってきているかもしれません。

もちろん病院から出入り禁止になった人達は、そのままクビなのでしょうが…

 

とりあえず人手が足りたので、社員と契約社員の2人は元日は休みになったのでしょうか。

 

(本当にとんでもないところに来てしまった…)

 

そう思いながら、自分が受け持つ現場に行って掃除を始めました。

 

元日、夜明け前の病院は、いつにも増して人気が少ないです。

施設のあちこちに普段はかかっていない鍵がかかっていて、守衛さんに頼んで

倉庫の鍵を開けてもらったりしました。

 

入院していた患者さんは、半数以上が年末で退院してしまい

どうしても無理な人だけが残っています。

 

人のいないベッドが多くて、掃除そのものは楽でしたが

2人部屋や4人部屋に1人で入院している人が多くて

とくに高齢の女性には、しきりに話しかけられました。

 

とりあえずいつも通りに仕事を終えて帰宅。

おせちをテーブルに出した後はゴロゴロしながら、ほとんど動かずに

残りの元日を過ごしました。

 

2日、3日は連休です。

ここ数年では一番休みがある年末年始かもしれません。

 

その代わり、関節痛と筋肉痛で、全身がバキバキ。

今はともかく身体を休めることだけ考えて、のんびり過ごすつもりです。

 

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