昨日は派遣会社の面接でした。
2年近く履いていなかったヒールの靴が、爪先を締め付けます。
札幌駅と大通駅を繋ぐ地下歩行空間の片隅を、カチカチに緊張しながら
歩いて行きました。
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面接会場のあるオフィスビルの一角。
予定の時間より20分近く早く着いてしまい、ドアのガラスの向こうに
受付の女性が駆け寄ってくるのが見えました。
今回、面接に来ていたのは、私を含め3人。
他の2人がスーツを着た30代くらいの男性だったのが、ちょっと衝撃でした。
前に登録した派遣会社は、上半身がスウェットだった人もいるくらい
服装がラフだったし、8:2で女性が多かったのです。
実は今回の案件は、この地域としては比較的時給が高い仕事でした。
前に行っていたコールセンターで、派遣慣れしている若い女の子に
「時給と仕事の難易度は一致しない」
と聞いていたし、『シニア応援』とも書かれていたので
思い切って応募してみたのですが…
やはりある程度時給が高くなると、軽いアルバイト感覚というより
本気で職を探す人が多くなるのかもしれません。
面接の前に申し込み用紙とアンケート用紙を渡されました。
アンケート用紙の方には、現在募集中の派遣の案件がたくさん。
その案件の中でやってもいいと思われるものに◯をつけるよう説明を受けました。
どうやら今回不採用になっても、仕事の紹介そのものはあるようです。
そしていよいよ面接が始まりました。
今回の派遣先は服装に厳しく、研修とOJTの期間が長いとのことで
対応できるかを聞かれたり…
そして、前職について尋ねられ、前に勤めていたコールセンターの話をすると
面接官の男性が
「そこ、知ってますよ。
僕も前にそこにいましたから」
なんと私がいた職場で働いていた経験がある人でした。
それなら私がどんな仕事をしていたのか、言わなくても分かっています。
それが吉と出るか、凶と出るか…
いずれにせよ世間は広いようで、案外狭いものです。
その後、タイピングテストとロールプレイングテスト、心理テストを経て
約2時間程で全行程が終了しました。
雰囲気的に、合否は五分五分といった感じ。
結果が出るのは12日、電話がかかって来なければ不採用です。
それまで悶々としながら、更に求人広告を見たり、履歴書を書いたりして
過ごすことになるでしょう。
明日はリハビリ。
今週の求職活動は、取り敢えずここまでです。
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