雨に始まって、晴れたり曇ったりを繰り返す、落ち着かない一日を終えて、夜。
いつもの低脂肪乳を止めて買った、濃い牛乳をコップに注ぎます。
鎮静作用に期待しながら、このあと床に就く予定。
昨日の朝、髪をとかそうと鏡を見て、ちょっと違和感を感じました。
眼の周辺だけ、何だか少し黒いように見えます。
…これはもしや、日焼けでは。
額は前髪で、頬から下はマスクで、それぞれ隠れているので白いまま。
見事に目の周辺だけが焼けてしまっているのです。
まるでタヌキのよう。
令和狸合戦ぽんぽこです。
思えばこの夏、勤めているのに、毎日すっぴんでした。
まあ、マスクで顔の大半が隠れているから、というのが一番の理由です。
見えないところにまで気を遣うのが身だしなみというモノかもしれませんが…
しかしマスクをして仕事をしていると顔が汗だくになり、メイクなどとてもとても。
家に帰るとマスクの鼻の頭が濡れているのが、表からでもわかるくらいです。
汗をかくと日焼け止めも気持ちが悪くて、塗っていませんでした。
とはいえ真夏の空の下、ほうきを持ってウロウロしているのに
ノーガード戦法は無謀だった様子。
昼休み、M村さんと雑談をしているときに、目の周辺が焼けたことを話すと
「何かそんな気はしてたけど、言っていいものかどうかと思って…」
とのこと。
いや、言ってもらって大丈夫です。
とはいえ、私が勤め始めてから、ようやく2カ月半。
まだ遠慮が残っていてもおかしくない距離感なのかもしれません。
とにかく気持ち悪くても何でも、日焼け止めだけは使うことにしました。
ちょっと遅い気もするけれど、気持ちの問題です。