国民健康保険料の地域格差が大きくて

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今日は日曜日、仕事も休み。

こうして朝から家に居ると、毎日家で過ごしたくなってしまう、インドア派の私。

それが出来るなら、理想です。

 

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しかし実際には、パートを辞めて、在宅の仕事1本で食べていこうとは思えません。

ずっとそれだけで食べていけるほど安定して稼げる気がしないからです。

 

それに北海道在住の今は、出費もかさみます。

高いのは冬の高熱水道費だけではありません。

 

例えば国民健康保険の保険料は自治体によって、かなり金額が違います。

北海道の保険料は、やたらめったら高いのです。

 

国民健康保険計算機という都道府県別、市区町村別の国保の保険料が

計算できるサイトがあります。

 

そこでいろいろな地域の保険料を比較すると…

仮に、私が札幌市に住んで、パートはせず、在宅の仕事だけで

毎月10万円、年間120万円稼いだとします。

(個人事業の収入は計算機の表では『その他収入』に当たります)

 

すると、札幌市の国保の月々の請求額は、年間262,216円。

ひと月当たり、21,851円。

残りは、78,149円。

10万円しか稼いでいないのに、2割以上持って行かれてしまうのです。

 

国民年金は3/4免除になるので4,150円ですが、国保の方は減免の条件が厳しくて

一人暮らしの場合だと、こんな感じです↓

 

・年収53万以下で7割免除

・年収71万5千円で5割免除

・年収95万円で2割免除

 

なんという、えげつない制度でしょうか。

これではとても生活できません。

試される大地は国保でも試してくるようです。

 

しかし、ここにパート収入が月10万円、年に120万円加わると…

国保の請求額は、年額295,641円で、月々24,637円。

 

在宅ワークだけの時に比べて、収入は倍になっても国保は3千円も上がりません。

その代わりに国民年金が満額の16,610円になってしまうけれど…

これなら生活も成り立ちます。

 

しかも会社で社会保険や厚生年金加入すれば、もっと金額を抑えられるのです。

今のパートも社保に加入しているからこそ、辛いだの、身体が痛いだの

言いながらも、なんとか続けています。

 

しかし問題は、いつか年を重ね、雇ってくれる会社が無くなってからです。

収入が6万円前後の国民年金以外は、在宅ワークだけになったら…

 

私の郷里は愛知県にあります。

ふと、向こうで国民健康保険料が安い市区町村は無いかと探してみると

大府市に行き当たりました。

 

札幌市と大府市で、65歳以上、一人暮らしで、年収の内訳が

年金70万円、その他収入が年120万円だった場合を調べると…

 

●札幌市の場合

国保の月々の請求額は、年間205,630円、ひと月当たり、17,136円。

●大府市の場合

国保の月々の請求額は、年間92,400円、ひと月当たり、7,700円。

 

うーん…

高齢になってから向こうで部屋を借りれるか、という問題はあるけれど

ある程度歳を取ったら、愛知県の方に戻ることも

一つの道として考慮した方が良いかもしれません。

 

どちらにしても、先立つ物がなければ話にならないので

あと10年くらいは頑張って働くのみです。

 

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