ゴールデンウィークが明けた、昨日の午後。
数日ぶりに買い出しに出かけると、人が普通に大勢歩いていました。
緊急事態宣言は延長されたけれど、誰しも生活があります。
私も仕事に就いたら、毎日出歩かざるを得ないでしょう。
ずっと自粛できるならそれが理想ですが、難しいものです。
昨日、ハローワーク経由で求人に応募したマンションの管理会社から、連絡がありました。
面接を受ける段階で非常事態宣言が出ていて、それが7日に解除された際に面接するはずが
今月末まで延長されてしまい、宙に浮いていたのです。
いつ面接を受けられるのか、やきもきしながら待っていました。
「お世話になっております。
先月求人の件でご連絡を差し上げた◯◯社の××です。
遅くなり申し訳ございません。
面接日の件でご連絡を差し上げました」
多分前回の電話と同じ女性です。
「こちらとしましては来週11日から15日までの間に面接を行いまして
そこから10日以内に採否の結果をお知らせしたいと考えております。
くるさんのご都合はいかがでしょうか」
(ああ、これだけ予定が遅れても、やっぱり決定までに10日かかるのか…)
と思い、なるべく早く結果を出したくて
「でしたら月曜日の午後にお願いします」
と答えました。
すると
「では少々お待ちください」
の声の後に保留音が流れてきました。
何だかゆっくりした音楽をしばらくぼーっと聞いていると、女性が電話口に戻ってきました。
「お待たせしました。
では、2時からでよろしいでしょうか?」
「はい、よろしくお願いします」
即答しました。
待つ日数が長かったのに、実際の日程が決まるのはほんの数分。
電話を切ったあと、全身の力が抜けました。
踏み出しかけた一歩を、ようやく地面に下ろした感じです。
それにしても、すっかり体内時計がおかしくなって、今日も夜中にブログを書いています。
面接までに、まずは生活のサイクルを元に戻さなくては。