夜のとばりが下りてもう数時間。
夜中に起きて、ブログを書いて、そのまま夜明けを待って出勤するのが
すっかり日常になりました。
昼寝が入ると、短い一日が2回あるような感覚になります。
文字にすると不健康だけれど、慣れたせいかとくに不調はありません。
スペインのシエスタのような感じでしょうか。
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昨日は普段の外回りと違って、花壇や植木周辺の草むしりや落ちている枝などを拾って
集める作業が中心でした。
月に1度の枝・葉・草のゴミ収集日が近いからです。
最初は半透明の大きなポリ袋を片手に、落ちている木の葉をホウキとちり取りで拾い
その後は全体の草を抜きます。
前日に雨が降っていて土が柔らかく、草を抜くのに丁度いい状態。
軍手の方が草を抜き易いかと思ったけれど、土が予想以上に水分を含んでいたので
ゴム手袋のまま草を抜き始めました。
指先が少し余って草を抜きにくいけれど、湿った軍手をはめるよりはマシです。
そういえばこちらでは手袋は「はめる」ではなくて「はく」でした。
前の草取りから約4週間。
雨の日がほどほどにあり、気温が上がったのもあって、けっこう草が生え伸びています。
引き抜くと長い根っこがずるずる出てくるので、前回途中で切れた草の根が多かったのかも。
抜いた草が袋に溜まるに連れて、草いきれで袋の内側が蒸れて曇っていきます。
できるだけ土を落としているけれど、袋は徐々に重みを増していきました。
普段、やや中腰でほうきを使っていると、腰に負担が来ますが
しゃがんだ状態をずっと続けるというのも、膝に負担がかかるものです。
歩く距離が長いので、膝にダメージがあるとちょっと辛いかも…
植え込みに半分入ってしゃがんでいると、ときどき背後を住人さんが徒歩や自転車で
通り過ぎていくのが分かります。
すると、たま~に
「ご苦労様です」
と声を掛けてくれる人がいたりして…
外での作業はそれなりに大変ですが、ちょっとした一言で元気が回復したりして
ありがたいし、もう少し頑張ろうと思えたりもするのです。