出勤日の休憩時間にブログを書けなくなってから、なんだか体内時計の調子が狂ったようで
こうして休日にパソコンに向かっても、思うように筆が進まなくなりました。
書くことがないわけではないはずなのに…習慣付けって大切ですね。
昼過ぎまで、在宅の仕事にかかりきりでした。
今月はそこそこ普通に注文を請けたので、経済的にはありがたいことです。
朝から曇っている気はしたけれど、梱包を済ませて郵便局に行こうとしたら、表は雨。
傘で封筒を入れたバッグをかばいながら、郵便局まで足早に歩きました。
無事に郵送し終わった後
(せっかく駅の近くまで来たのだから、ついでに中心街の方まで行って
近所に売ってない猫缶でも補充しよう)
そう思って地下鉄に乗り、さっぽろ駅まで行って、たまに猫缶を買う
ペットショップに行こうとしたら…
その店がどこにも見当たらないのです。
階を間違えたのかと思ってエスカレーターの案内板を見ると
1ヶ所、店の名前の部分に黒いシールが貼られていました。
家に帰ってから店名を検索してみると、先月の上旬で店を閉めていたようです。
片付けられた店内の写真を見て
(ああ、あそこ、無くなったんだな)
と改めて事実を確認しました。
閉店を1カ月気付かないくらい、たまにしか行かないところでしたが
近所に全然売ってないマイナーな猫缶を物色できるのが好きでした。
気が付くと、自分を取り巻くものが少しずつ変わっていきます。
引っ越してまだ数カ月の部屋から見える風景さえ、季節を抜きにしても
当時とは少し違うのです。
景色に限らず、仕事も以前と今とでは求められることが変化してきたし
何より自分自身さえ、以前とずっと同じかと言われれば、そうではない訳で…
全てが儚く思えるけれど
(仕方がない、変わっていくものは止められないものだ)
とも思っています。