弁当を作り終えて身支度までの間、落ち着かないのでブログを書いています。
今この時間の過ぎ方は昨日までととくに変わらないし、職場に行って働いて、家に帰るまで
おそらくいつもとほとんど変わらないはず。
なのにこれが最後だと思うと、何とも座りが悪い、そわそわするような感じが止まりません。
今日忘れずに持ち帰ってくるものは厨房の職場の靴と、小売りの職場の置き傘だけ。
それで来月、最後のお給料をもらったら、どちらの職場とも縁が切れます。
2年半以上毎日通っていた駅にも、ほとんど行くことがなくなりそう。
一緒に働いてきた人たちと挨拶をするのも、今日で最後になるんだなあ…
こんなに気持ちが揺れるのは多分、どちらの職場も仕事自体はそれなりに
自分に合っていたからではないかと思います。
社保がどうとか、少しずつ居場所がなくなる感じがあったとか、忙しすぎて長時間は辛いとか
辞める理由はそれぞれいくつもありました。
でも同じ辞めるにしても、次はもう少し近い業種で探すべきだったような気がしています。
ただ、派遣はとっ付き易かったのです。
私のような、堂々と職歴に書けるような勤めの仕事をしてこなかった者にとって
履歴書なしで登録できて、割とすんなり仕事が決まるのは、とても楽でした。
あとは実際に働いて、その仕事がこなせるようなら問題はないのですが…
今になって思えば、先方が勧めてきた仕事にすぐ飛びついたりしないで
電話対応がないか、せめて頻度が少ない仕事が流れてくるのを待つべきでした。
まあ、今さら何だかんだ言っても、パートを掛け持ちする生活は今日で終わりです。
立つ鳥跡を濁さずで、今日一日を頑張って来ようと思います。