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離れれば上手くいくと思っていた。
何だかんだ事情があり
うちは兄弟揃って
「親と同じ轍は踏まない」
と思いながら育ってきました。
結果、私は実家を遠く離れて
上の弟は結婚相手の家に婿入りし
下の弟は両親と同居するも
30過ぎで両親ともいなくなって
ある意味、解放された形です。
しかし、今に至ってみると
明らかに人生を失敗したのは
私だけだったと思います。
自分から見ても、側から見ても。
若いというのは怖いもので
とりあえず「やれば何とかなる」
みたいな無鉄砲さがありました。
とにかく、家を出たい。
親元さえ離れれば何とかなると
22歳の時に上京しました。
しかし、基本的に会社勤めではなく
主に自宅引きこもりの自由業で
長年過ごしてしまい、気が付けば
いわゆる適齢期をスルーして
アラフォーで結婚した相手は
とんでもない宇宙人で、結局離婚。
行き着いた先は、おひとり様の
アラカンでした。
どこで失敗したのか…おそらく
人を見る目を養わなかったのが
一番良くなかったと思います。
人と接しなくてもいい環境に甘えて
敢えて誰かに会おうとしなかった
自分の生き方が響いたのでしょう。
闇雲にホームを離れた私と違い
弟たちは失敗例を近くに置きながら
自分で試行錯誤を重ねたのだと
思います。
最近、人生を振り返ることが
多くなりました。
故郷に戻るという、最後の転換期を
迎えるからでしょうか。
自分の中でまとまりのない感情を
整理したいのかもしれません。
今日の夕食。
●厚揚げの田楽
(厚揚げ、桃屋の鶏ごぼう味噌)
●野菜炒め
(人参、茄子、ブロッコリーの芯)
●かき玉汁
(卵、椎茸、白菜玉ネギ)
●サツマイモ
芋があるのでご飯は無しです。
さつま芋はレンチンだと甘くないので
水200㎖と一緒に、炊飯器の
玄米モードで炊いてみたら
甘みとねっとり感が出ました。
でも炊飯器の内釜が微妙に
くっ付きやすくなってしまった
気がするので、もうやらないかも。
*『毎日が発見ネット』様の体験記コーナーで連載中。
第1土曜日の夜8時台に更新予定です。
最新版は10月5日に更新されました。
『快テレ君』体験レポートも掲載中です。
ぜひご一読を!
【前編】
【後編】
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。