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営業時間の最後まで居残る

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この冬は今のところ、風邪を引いていません。

しかし時間の問題では、という気がしています。

地下鉄に乗っても、職場に行っても、周囲が咳き込んだり、鼻をかんだりしている人だらけ。

予防のためマスクをして、暇があればひたすらうがいをしています。

緑内障だと市販の風邪薬はたいがい飲めないので、極力ウィルスをもらわないようにしなければ。

 

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今日はセンターの営業時間が終わる10時まで居残りです。

そのかわり出勤が午後1時なので、まだ家に居ます。

 

普段、その時間まで仕事をしているのは正社員の人と、夕方から勤務する人だけ。

そこまで遅いと掛かってくるお客さんの電話の方も、そんなに多くはないと思うのですが…

風邪が流行り始めて、その時間にいる人数が足りなくなってしまったようです。

 

昼間だとまだ、休日出勤や時間外出勤でも引き受ける人はいます。

でもさすがに一番遅い時間枠は人が集まらないのでしょう。

 

そういう時の補欠ポジションがすっかり固まってしまったようで、先が思いやられます。

 

昨日は休みでしたが、買物に行っている間にスマホに着信がありました。

画面を見ると、職場の人です。

 

(ああ…また、休みか勤務時間の変更か…)

小さく覚悟を決めて、折り返しの電話を掛け、今日の10時までの勤務が決まりました。

 

休みだと思っている日に会社の人の名前を見たり声を聞いたりすると、頭の中から

休みの気分がすうっと抜けてしまいます。

 

電話を切った後の一日の残り時間が、『休日』から『明日出勤するまでの残り時間』に

変化してしまうのです。

 

派遣社員というのはもっと働く時間を自分で選べるものではなかったのでしょうか。

少なくとも求人広告では『選べるシフト』などと書いてあったはず。

 

それに、勤務時間が遅くなっても、労働時間が8時間を超えないと残業扱いにならず

時給も変わらないのが、イマイチ納得いきません。

 

とにかく生活のサイクルが落ち着かなくて、休んでも疲れが取れにくくなってきているのは

事実です。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました



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