このところ少し暖かくて、道端には雪もほとんどありません。
クリスマスを前に、季節が1カ月ほど戻ってしまったようです。
個人的にはこのまま一冬越えてくれるとありがたいのですが、そうは問屋が卸さないのが
こちらの冬。
せいぜい風邪を引かないように気を付けなければ。
一時、会社で普通サイズのロッカーが満員になり、困った時期もあったけれど、また人が
減ったようで、いつの間にか解消していました。
気が付けば周囲の人が入れ替わっている、それが今の職場です。
最近では、私達よりも後に研修を受けてOJTを終えた人達と一緒に、電話を受けるように
なりました。
研修の規模を思うと、辞めた人の数は結構多そうでしたが、そんな中で残ってきている人は
根性も座っているし、何より適性を感じます。
基本的にトークが立て板に水といった按配で、コールセンターの経験がありそう。
昨日隣に座った人はやや早口でしたが、アニメの声優さんみたいな声質で、すでに普通に
仕事をこなしているように感じました。
SVさんともにこやかに会話していて、期待されていそうな雰囲気。
こういう人はおそらく、いずれはSVとして抜擢されるでしょうし、場合によってはそのまま
正社員へ、というコースを辿るのかもしれません。
仕事は出来ないけれど、人手が足りないから置いてもらっているタイプの私とは正反対です。
同じように仕事が出来る人でも、先輩だとそこまで何も感じなかったのに、後から来た人より
出来ないのは何だかとても恥ずかしく、昨日は少しでも早く処理できるように
必死になって仕事をしました。
いつまでもこの職場にいたいわけではないし、自分には向いていない職種だとも思っています。
でも少なくともここにいる間は、給料分の仕事は確実にこなさなければいけないし
出来るようにならなければ。
そんな意識を新たにした1日でした。