月曜日にポプラの綿毛と格闘した時の筋肉痛が、今日きました。
関節の痛みはすぐ来るけれど、筋肉痛の時間差は年々開いてきます。
動くのが習慣になったのだから、いずれは慣れるはずだけれど、それまでが長そうです。
今日も半日掃除をして、昼前に休憩室でM村さんと雑談をしていました。
とくにどうということもない話をしている途中で、M村さんが
「前にいた○○さんが辞めてから、くるさんが来るまで5カ月近くかかって
ほんと大変だった」
と言いました。
何でも前任者が辞めたのが、去年の暮れ。
その後、私が行くまでは、ずっと臨時専門の人が交代で繋いでいたそうなのです。
臨時の人は普通、急に休んだパートさんの代理で掃除をするため、勤務地が決まっていません。
それが5か月も同じところに来ていたというのは、それだけうちの職場が
求人募集をしても人がなかなか集まらない所だったということでしょう。
前任者は普通の主婦だったそうですが、臨時の人は2人いて、どちらも男性。
1人は60代後半で、ニコニコと愛想が良いけれど、掃除のルートややり方を
ちっとも守ってくれなかったそう。
もう1人は60代半ばの無口な人。
仕事は一応普通にしていたけれど、一切口を聞かない人だったそうです。
でも管理人さんとは普通に話をしていたそうで、女性とだけ話をしないとのこと。
「掃除しない人のほうは、週が明けて掃除場所を交代すると
集会場なんか全然やってないのがわかる状態で大変だったよ。
青い方のモップは建物の中専用なのに、どこを拭いたのか、変に汚れてたことがあったし」
「喋らない人の方は、仕事が終わった後、声を掛けてもお茶を入れても
本当になんっにも喋らなくて、怖いからわざと仕事遅く終わらせて
12時になったらすぐ着替えて帰ってた」
わりと温厚そうなM村さんが、眉をひそめて語る姿を見るに
相当腹に据えかねるものがあったようです。
とりあえず、私は歓迎されているようなので、少し安心しましたが
もしも、M村さんが病欠などをした場合、そのどちらかの人が代理で来るかも…
あまり先入観を持つのもどうかとは思うけれど、一応覚悟だけはしておいた方が
いいのかもしれません。