仕事で汗だくになり、廊下ですれ違ったT中さんと
「暑いよね」「暑い、暑い」
などと挨拶代わりに愚痴り合った後、帰宅してから最高気温を見て
23.5℃しかなかった時の衝撃ときたら…
湿度?やっぱり湿度でしょうか。
あとはコロナ対策の重装備。
北海道に来てから、いろいろな生き物に対する免疫がとんと薄れました。
蛇もトカゲもカエルも、ずっと見ていません。
虫はいなくもないけれど、種類も数も少なく、困らされるのは
コバエ、クモ、あとは蚊くらいでしょうか。
蚊も本州にいるような、縞々がクッキリした藪蚊ではなく
もっと小さめで細い、弱そうな蚊ばかり。
なによりGで始まる、例の黒光りしたアレが出ないのが助かります。
繁華街にはいるかもしれないけれど、普通の住宅街にはまず出ません。
そんな風に安心しきって過ごしていたところ…
今朝、病院の地下1階で遭遇しました。
Gの付く虫に。
廊下の片隅のゴミ箱を動かしたら、這い出してきました。
と言っても、黒光りするアレではありません。
「ゲ」で始まり、「ジ」で終わる、脚がたくさんある虫です。
個人的にとても苦手なルックスで、できれば遭遇したくなかったのですが。
ただ、この虫は、黒光りする方に比べて凶悪さを感じません。
人を見たら逃げますし、確か益虫です。
ひたすら見た目に問題があるだけで。
しかし、このフロアには手術室があります。
万が一にもそんな所に出没されたら、とても困るのです。
せめて1階なら、外に掃き出すと言う手も取れるのに…
仕方なく、仕留めました。
ダスタークロスのモップはかなり面積が広いので、一撃です。
早朝から殺生するのは、あまり気持ちの良いものではないけれど、これも仕事。
夏場は暑さ以外にも、こういうことが増えるのが何とも…
最近はコロナ対策で、密を避けるため、窓があちこち開いています。
去年はここまで徹底してなかったので、そこまで虫も入って来ませんでした。
当分の間はこういう作業も増えそうなのが、なんとも心苦しいところです。
さて、こんな話の後で何ですが、本日の午後8時30分に
『毎日が発見ネット』の体験記で、私の記事が更新されます。
よろしければ、お手隙の際にでも、どうぞ。